手越クリニック
院長 近藤 泰之
Profileー
平成18年 東邦大学卒業
東邦大学医療センター大森病院初期研修
平成20年 日本鋼管病院 外科研修
平成21年 慶応義塾大学 心臓血管外科
平成22年 昭和大学 心臓血管外科
平成28年 静岡赤十字病院 血管外科
平成29年 仙台徳洲会病院 心臓血管外科、睡眠時無呼吸症候群外来
平成30年 静岡赤十字病院 消化器内科
令和元年 川西赤十字病院 内科副部長
平成28年~ RESM新横浜
平成28年 昭和大学大学院卒
資格
平成19年 日本医師会認定産業医点滴療法研究会
近藤先生が医師を目指そうと思ったきっかけ教えてください。
一族が医者家系だったので医者になる前から医者を継ぐ気でいました。最初は外科医になろうと思い、心臓外科をやっていたのですが、全身を診れるようにすべてに目を光らせてはいました。なので、北海道の病院にいたときは心臓外科医でしたが整形外科疾患もやっていたり脱臼の処置をしたこともありましたし、全ては開業を見越して行ってきました。多くのクリニックで経験を積み、良いところは自分のクリニックに取り入れていこう、そう考えながら色々な経験を積み、開業に至りました。
クリニックのコンセプトや理念について教えてください。
クリニックのコンセプトは『患者様ファースト』、困っている患者さんがいるのであれば、それに対して全力投球したい、という思いでやっています。
もともとは内科、睡眠医療でやっていく予定でしたが、外科、AGAやED、更年期障害や皮膚疾患まで患者様の様々なご要望にお応えしております。
クリニックの特異性・優位性は?
コンセプトや理念からつながるのですが、特異性・優位性は『できる範囲で頑張る。』ことですね。できないことをできるというのは患者さんが一番困ってしまいます。
自分だけでなく看護師やスタッフ、環境などいろいろな意味での、『できるかどうか』の判断を行っています。
今後目指していくことについて
『食』が医療に関係していると思い、開業前から取り組み始めています。
入院している患者さんを見ると、食事しない人が多く理由を聞くと、美味しくない、との答えでした。それじゃあ良くならないよなと思いましたが、退院し家に帰ると元気になる、なぜならご飯が美味しくて食べるから。こんな状況を多く見てきたので、医療と食の関係にももっと注力していきたいと思っています。
食のことも含め、最終的には予防医学を目指しています。究極は病院に来ない患者さんをつくることです。
近藤先生からのメッセージ動画はこちら