
薬袋内科クリニック
院長 薬袋一夫
Profileー
清水町徳倉生まれ/清水町立南小学校卒業 清水町立南中学校卒業 静岡県立韮山高校卒業
滋賀医科大学医学部卒業 岡村記念病院循環器科 聖隷沼津病院循環器科医長を経て2003年薬袋内科クリニック開院。
所属学会
日本内科学会/日本循環器学会/日本プライマリケア学会/日本超音波学会/日本病態栄養学会
資格
医学博士/日本医師会認定 産業医/日本医師会認定 健康スポーツ医
薬袋先生が清水町で開業された経緯、この地域への想いを聞かせてください。

僕の地元が清水町で、小さい頃からこの地で育ちました。幼稚園は清水南幼稚園だし、小学校は清水南小学校、中学校は清水南中学、高校はちょっとだけ離れた韮山高校ですけど、地元ですよね。その後は滋賀県の滋賀医大に行ったけど、いつかは地元に戻りたいなと。地元で開業したい想いが強かったです。実家のすぐそばで開業したのですが、それは地域医療に責任をもって携わりたいという想いからです。
患者さんは、自分の同級生や同級生のご両親・ご兄弟の方々が多く、私に直接電話しようと思ったら伝手をたどって携帯番号がわかるという人たちを診ています。地域医療から逃げることができない状況で、責任をもって診察しているつもりです。私を育ててくれたこの地に貢献し、恩返しできたらなと思っています。
薬袋内科クリニックさんのコンセプトや理念について聞かせてください
当法人の経営理念は、「自分の町で生活する為に、病気の予防、治療、そして介護を切れ目なく提供する」ということです。この建物には、1階はクリニックと訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所、2階に通所リハビリといって介護保険を使用するリハビリセンター、3階にはフィットネスジムがあります。医療と介護と予防を考え、医療が必要な時は医療、介護が必要な時は介護、容態改善のためのリハビリ、医療にかからないための予防をワンストップで提供できる体制をとっています。いざというとき、どんな状況でも当院に頼ってもらい、それに対応できるクリニックを目指しています。
最初はスタッフ5人という小さなところからのスタートでした。開業したら、最初に特定健診の患者さんが来院してくれました。結構多くの方が、お腹が出ている・高血圧・コレステロールが高い・糖尿病等のいわゆるメタボリックシンドロームでしたね、メタボの方に「運動してください」と言っても、やらない!皆さん、やり方がわからない・何をしたらいいかわからない・場所がない等の理由で、やったほうがいいいことはわかっていてもやらないのです。じゃあフィットネスジムを作ろうかと思い、作っちゃいました。患者さんに運動しましょうとアドバイスして、すぐ運動指導もできる!そんな想いでスタートしました。
もう一つ大きな問題が、脳梗塞・心筋梗塞等の患者さんの退院後のリハビリ問題です。治療とリハビリを病院で行い退院するのですが、退院後なかなかリハビリが継続できないのです。
脳梗塞等で身体に障害を持った方は通院が難しくなり、リハビリが継続できなくなってしまいます。その解決策が通所リハビリ。介護保険利用ができる通所リハビリなら送迎対応が可能で、リハビリ継続できる可能性が高くなります。でも、お迎えに行っても通所リハビリに来られない方も結構いらっしゃいました。それなら・・・と、訪問看護・訪問リハビリを作りました。
身体機能が低下して、リハビリセンターに来れない方もいらっしゃるので、その方々に自宅でケアができるように訪問看護ステーション、訪問リハビリを作っちゃおうと。
更に、介護保険利用にあたってはケアマネさんが支援計画をたてるので、居宅介護支援事業所も必要だということになり作っちゃいました。これでどのような状況の方にもサービス提供が可能になりました。
患者さんにとことん寄り添っていきたいという想いから、現在内科・通所リハビリ・訪問リハビリ・訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所・フィットネスジムの6部門でやっています。
この想い・理念に共感してくれる優秀なスタッフがどんどん集まってきてくれました。本当に人に恵まれたと感謝しております。
治療方針や特異優位性について教えてください

循環器内科で心臓が専門です。心臓の病気予防を考えた場合、必要なのは動脈硬化予防です。動脈硬化は、高血圧・糖尿病・コレステロール等の生活習慣病からなります。生活習慣病の適切な管理や予防が、私の最も得意とするところです。これからの高齢化社会では、心不全の患者さんがもの凄い勢いで増えてきます。心不全の患者さんに対して、クリニックのみならず、色々な職種が連携して診ることができる診療体制を確立していこうと考えています。在宅医療にもしっかりと対応できることも必要です。
清水町は、「皆様に安心して暮らしていける街です」と思っていただけるよう努力していきます。
薬袋先生からのメッセージ動画はこちら