つちかわ整形外科

つちかわ整形外科

院長 土川 大介

Profileー主な勤務先
昭和大学 藤が丘病院
昭和大学 藤が丘リハビリテーション病院
横浜旭中央総合病院
東戸塚記念病院
横浜新都市脳神経外科病院
海老名総合病院(人工関節センター)
彩の国東大宮メディカルセンター(旧東大宮総合病院)
静岡済生会総合病院 医長



資格
医学博士
日本整形外科学会 整形外科専門医
〃     認定スポーツ医
〃     認定リウマチ医
〃     認定リハビリテーション医

日本骨粗鬆症学会 認定医
難病指定医
義肢装具等適合判定医師
身体障害者福祉法第15条指定医

土川先生が医師になられたきっかけ教えてください。

実家がクリニックを営んでおり父が診療している姿を見ながら育ったので、医療は常に生活の一部としてありました。夜中に急患が来たり、救急車が止まったりといった場面もありましたし、そんな日常の中で「人の役に立つ仕事っていいな」と思うようになっていったんです。

とはいえ、ずっと医師になると決めていたわけではなく、高校時代には他の道も考えたことがありました。でも最終的には、自分の性格や育った環境も考えて、医師になることを選びました。今は父と一緒に診療しており、週に数日は父も外来診療を担当しています。

クリニックのコンセプトや理念、治療方針について教えてください。

つちかわ整形外科では、「身近な専門医として、質の高い医療を提供すること」を大切にしています。整形外科は範囲が広いですが、私は大学病院や救急病院などで外傷やスポーツ整形を中心に経験を積み、専門医の資格も取得しました。

その経験を地域医療の場でも活かしたいという思いで、このクリニックを継いでいます。
「町の整形外科だからこれくらいでいいや」という気持ちは持たずに、できる限り専門的な医療を提供していきたいと思っています。

また最近では、医療脱毛のような美容系の医療にも取り組んでいます。見た目の悩みが解消されることで、気持ちが前向きになれる――そういったことも、医療のひとつの役割だと思っています。

クリニックの特異性・優位性は?

当院の大きな特徴は、リハビリに力を入れている点です。2階と3階にリハビリ専用のスペースを設け、常勤の理学療法士(PT)が6人在籍しています。患者さん一人ひとりに合わせて、しっかり時間をかけたリハビリを提供しています。

また、常葉大学の理学療法学科の准教授の先生をアドバイザーとしてお迎えし、スタッフの教育体制も整えています。理学療法士のレベルが上がれば、それだけ患者さんに還元できる医療の質も上がりますので、継続的に力を入れていきたいと思っています。

さらに、骨粗鬆症の診療にも力を入れており、全身の骨密度が正確に測定できるDEXA法の機器を導入しています。私自身、日本骨粗鬆症学会の認定医でもありますので、必要に応じて薬の処方や生活指導なども行っています。

今後目指していくことについて

今後も、整形外科としての専門性を大切にしながら、地域に根ざした医療を続けていきたいと考えています。あわせて、医療脱毛などの新しい分野にも取り組んでいくことで、より多くの方のお悩みに応えられるクリニックにしていきたいです。

「痛みを取る」「動けるようにする」といった整形外科の基本に加えて、「見た目の悩みを解消する」「自信を持って過ごせるようにする」といった医療にも意味があると思っています。
これからも、患者さん一人ひとりにとって“通ってよかった”と思っていただけるようなクリニックを目指していきます。

土川先生からのメッセージ動画はこちら